横山内科医院

大学医局時代から主に高齢者の医療、特に糖尿病の治療に携わってきました。今後益々増加する糖尿病の患者さんの治療に力を注いで行こうと考えています。

“予防は治療に勝る”の原則を重視しています。病気の予防には予防接種はとても大事です。有用な予防接種をお勧めています。タバコは健康に大きな害をもたらすため禁煙指導に力をいれています。良い禁煙補助薬のおかげで苦しまないで禁煙できます。私自身3度目のトライでやっと完全に禁煙できた経験からタバコをやめられない人の気持ちがよくわかります。どうか相談して下さい。新聞、テレビなどでサプリ、健康食品の広告が氾濫しています。効果のない無駄なサプリを購入している方が大勢いらっしゃいます。本当に効果のあるサプリの推薦を行っています。

ポリファーマシー（不必要に多くの薬を併用することで副作用などの悪影響がでる状態のこと）が問題になっています。当院では出来るだけ投薬数を少なくし、不要な抗生物質も使用を控えるようにしています。

高齢化で孤立している方が増えてきています。自分で来院出来ない方のために訪問看護師と連携をとりながら往診をおこなっています。

医師は生涯勉強を続けるべきだとの信念に基づき、講演会などは出来るだけ参加し新しい知識を取り入れるよう努力しています。　

指導する立場として自分が健康の見本でありたいと、開業以来毎日筋トレやウーキングなどを続けて健康保持に励んでいます。幸い大きい病気は無く、大学卒業以来今まで白内障の手術時以外病気で仕事を休んだことは一日も無いことが私の誇りです。

庭に樹木を沢山植え、駐車場は砂利舗装として環境に優しくしています。